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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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プレゼン

娘からお昼前に電話がかかってきました。

「母さん~~~チューターする子が決まったよぅ!!」
「あのね~アメリカ人の21歳の女の子でね~今月末に来日する子でね~」

娘の声がはずんでいます(*^^*)

去年の今頃はセンター試験が目の前で家族みんな緊張のピークでした。
センター試験の朝、緊張する私をよそに、
B型の娘は明るく、元気いっぱいで、

「え~っとアメも持ったし~ガムも持ったし~よし、行くかな♪」
と、まるでこれから遠足に行く小学生のように
にこにこして受験会場へと向いました。

2日間で全科目受験し、
それまでの模試すべて含めた中で
自己ベストの総合点をとりました。

しかし、それでも第一志望の国立大にはセンター試験では
20点近いビハインドがありました。
受験校を変えるかどうか何度も話し合いましたが
ここまで目指して勉強してきたのだから2次試験で逆転するよ!!と娘がいい、
国立前期、公立中期、そして後期の3校に願書を出しました。

私立も何校も受験しました。
しかし、娘の桜はなかなか咲きませんでした。
2月は泣いてばかりの日々でした。

これまでA判定しか出たことのなかった滑り止めの私大もダメだったときは、
さすがにいつもは明るく元気で天真爛漫の娘も、
ネット発表でPC画面に自分の受験番号がないのを見て、

「母さん・・・・ごめんね・・・・また、ダメだったよ・・・
こんなふがいない娘でごめんね・・・
いっぱいお金使わせたのに・・・なにも結果だせなくてごめんね・・

もう・・・どこも受からないのかな・・
わたし・・・大学生にはなれないのかな・・・
ごめんね母さん・・・・ごめんね」

そう言って大きな涙をぽろぽろぽろぽろ落としたのでした。。

前期の国立大学も逆転を狙ってめいっぱいがんばったのですが、
やっぱりセンター試験のビハインドが大きくて桜は咲きませんでした。
そんな中でようやく咲いたのが今、娘が進学した大学です。

思ってもいなかった大学で、
小さな小さな桜が咲いたと思ったのですが、
実は娘にとってはそれは小さな桜ではなく、
大きな大きな桜だったのかもしれません。

入学して最初に書いた記事にあるように、
娘はそれまであと数点とかでさんざん落ちまくったのに
その大学のクラス分けテスト(TOEFL)ではなぜか勘がさえわたったようで
選抜クラスに・・それも一番上のクラスに入ってしまいました。
1000人を越える新入生の中で・・・

ついていけるか・・
大学生活がただただ勉強に追われる辛いものになるのでは・・・
だったら選抜クラスを希望しない方がよかったのでは・・・
なんでよりによってこんな時にだけ勘がさえるのよ・・・

案の定、娘のクラス26人中、20人が帰国子女でした。
前期終了時60点で単位はもらえますが、
80点なければそのクラスに残留することはできず
選抜クラスの中の下のクラスか選抜クラスからはずれレギュラークラスに
落とされます。

すべてがアメリカ人の先生による英語の授業です。
毎日、原書を読み、課題をこなし、
何ヶ月に1回かはプレゼン、そして週に1本はエッセイを書くという
生活だったようです。

6月にあった初めてのプレゼン。
娘はすごくすごくがんばったようです。
先生からもクラスメートからも

「難しい単語も文法も使ってなかったけど、すごく内容があり
メッセージ性が高かった」
「画像や掲示物などを使ってビジュアル的にもすごく工夫が
されていた」

などという評価を受けたようです。
そのプレゼン、なんとA+をもらいました!

これが娘には大きな自信になったようです。
もちろん英語では帰国子女にはかなわないけど、
ちゃんと娘の言いたいことに耳を傾け、
その内容をしっかりと評価してくれたことが嬉しかったようです。

前期はこのプレゼン効果もあり、
クラスに残留することができました。
すでにクラスのうち2人は大学を辞め、
前期の成績で何人かはレギュラークラスに移っていったそうです。

後期もあいかわらず過酷な?授業が続いているようです。
年末年始の帰省もプレゼン準備とエッセイがあるからと
PCをリュックに背負って帰ってきました(笑)

昨日の夕方、午前に続いて2度目の電話がかかってきました。
かなり興奮しています。

「母さん!!!私のあのプレゼン、動画配信されてるよ!
ネットで見ることができるんだよ!!!」

え~~~~私までが興奮してきて
教えてもらったアドレスに行ってみると・・・

ひゃ~~~~~娘だ。
先生がビデオで撮ってそれにタイトルをつけ、BGMをいれ
まるで映画が始まるようにしてプレゼンがスタートしました。

全部で10分のプレゼンです。
英語自体、発音自体はお世辞にも上手だとはいえません。
でも、英語が苦手でコンプレックスさえ持っていた娘が
入学して2ヶ月で全く原稿を見ることなく、
黒板いっぱいを使って、工夫をこらした掲示をしながら
ちょっとひきつりながらもそれでも時折は笑顔も浮かべて
英語を話しています。

途中では、オーディエンスに質問を投げかけ
それを受けてアドリブ的なこともいれたりしながら・・

娘の英語に文法的な間違いがあったときは
字幕のようにして娘の英語と( )に正しい英語を入れて
流れるような構成になっています。

そしてスピーチの後には、
先生のコメントが画面をスクロールしながら流れてきます。
娘のスピーチにももちろんひきつけられながらも
私はその先生の仕事のすばらしさに大いにひきつけられました。

1回目を見終わった頃、ちょうど夫が帰ってきたので
2人でまた一緒に見ました。

娘の話によると、今年はクラス26人のうち娘を含め4人のプレゼンが
選ばれ、このような形で編集しアップされたのだそうです。

娘たちがプレゼンの授業を始める時は
まずは去年のクラスの4人のプレゼンを見て
そしてプレゼンとはどういうものかを学んだのだそうです。

他の3人のも見てみて!!
と言うのでまず娘の一番の仲良しのプレゼンを見ました。
高校時代とプラス1年の合計4年を
オーストラリアとニュージーランドで過ごしたという彼女の英語、
まるでネィティブでした。

次に見た子の英語・・
目をつぶっていたら私はアメリカ人だと思って聞くだろうと思うような英語でした。

あぁああ、娘は日々こんなクラスメートの中でけなげにやっているのだと
思いました。最初の授業で4人グループでディスカッションをしたとき、
あまりのみんなの英語のすごさに驚き、ショックで
泣きたいのを通り越して「放心状態」だったという娘の気持ちがようやくわかりました。

私でも泣きたくなったでしょう。
私もきっと放心状態だったでしょう。

それだけに娘は夏のオーストラリア語学留学を選んだのでしょう。
一歩でも彼らに近づきたいと思って。

そして、今度はチューターに応募し、
3倍の倍率を何とかクリアーし、アメリカの女の子のチューターとなったのです。

去年の今頃、よもや一年後に今の大学で英語を勉強してるなんて
想像もしていませんでした。
人生ってわからないものですね。

アメリカ人の子のチューターとプレゼン、
昨日の夫との晩酌タイム、いつもにもましてお酒が進んだことは
言うまでもありません(*^^*)
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| 娘のカレッジライフ | 2009-01-16 | comments:2 | TOP↑

COMMENT

頑張ってますね

何でもすぐに、と言うより挑戦する前から諦めてしまう子の多い今の時代に、ぴあのさんのお嬢さんは本当に一生懸命頑張れる良いお嬢さんに育ってますね。

帰国子女のクラスメイトと対等に授業を受けるには、相当の努力が必要なはず。本当に頭が下がる思いで記事を読ませて頂きました。今回の動画配信に選ばれたのも、先生がお嬢さんの努力を認めて下さった結果だと思います。生徒の本当の姿を見抜く良い先生に出会えて幸せですね。きっとこれからも、ますますお嬢さんの実力は向上していくと思います。頑張って下さい。

| Juliet | 2009/01/17 13:20 | URL |

Julietさん

暖かいコメント、ありがとうございます。プレゼンの動画、本当に顔ひきつらせながらもそれでも時には笑顔も浮かべ、いろいろゼスチャーも交えて話している様子、なんだかジーンときました。たどたどしい英語で全然流暢でもないのだけど、彼女にしたらテーマを決め、原稿を作り、暗記し、とよくがんばったのだと思います。

学生ひとりひとりの持っているものを上手に引き出してくださる先生には本当に感謝です。私も見習いたいと思います。

| ぴあの | 2009/01/17 21:16 | URL | ≫ EDIT














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