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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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命あればこそ

シカゴ旅行中の娘から声をひそめた電話がありました。
私が大学時代にハワイ短期留学し、そのときお世話になった
私のアメリカ人の母とも呼べる「マム」が今シカゴにいます。

そのマムがにゃる(娘)をクリスマスをシカゴで過ごしては?と
招待してくれたのです。

シカゴを満喫していた娘は滞在4日目にして
街角で4人の男に囲まれ、リュックを物色され
大事にしていた電子辞書を取られてしまったそうです。

「せっかく母さんに高校入学祝いに買ってもらった辞書を
取られてしまって・・・ごめんね」

泣きそうなにゃるの声でした。


ちょっと離れたところにいたマムとシンディー(マムの娘)が
にゃるの異変に気がつき、かけつけてきて

「何か取られたものはないの?」

と聞いたそうですが、
そこでにゃるが本当のことを言うと
マムが4人の男たちに挑んでいきそうだったので
にゃるはあえて「大丈夫、何も取られていない」と
言ったのだそうです。

さんざんお世話になったマムに
心配はかけられないと思ったにゃる。

でも、その後シンディーに再び聞かれた時には
辞書を取られたとは言えなかったものの、
怖かった~と言ったのだそうです。

すると、シンディがにゃるに
「Welcome to America」と言ったのだそう。

良いも悪いもそれを含めアメリカなのでしょう。
ふだんはアメリカの片田舎に住むにゃる、
シカゴという大都会でアメリカの洗礼(?)を受け、
怖いながらもマムを気遣い、マムが寝てから
声をひそめて私に電話してきたのです。

私は、とにかく命があってよかった・・と思いました。
にゃるに言ったのは、

「とにかく命があってよかった。レイプもされずによかった。
パスポートもお財布も無事でよかった。電子辞書なんて大したことなじゃないよ。
買って送ればすむことなんだから本当に良かった。

ちょうどクリスマスプレゼントやお年玉どうしよう?
と思っていたから辞書すぐに買って送るよ~。
とにかく無事でよかった。

でも、これでアメリカを嫌いになっちゃいけないよ。
マムにはよく黙っていたね。
マムが聞いたら絶対にほってはおけず
マムが傷ついたと思うから。」

にゃるは私に話したことでかなりホッとしたようです。

「ごめんね。ごめんね。
せっかく母さんに買ってもらった辞書だったのに・・・
自分で買おうにもこっちには日本語対応の売ってないし
辞書ないと勉強できないし・・・

ごめんね。お金使わすことになるけど、
でも送ってもらえるって聞いて安心した・・」

泣きそうなにゃるの声でした。
ちょうどそのあと、B大のRちゃんと電話で話す機会がありました。
Rは去年までフランスに研究留学していて
今年の春にB大に赴任してきた20代後半の子です。

私の話を聞いてすぐに、

「よかった~にゃるちゃん、本当に無事でよかったですね。
私の友人もロシア留学中に怖い目にあってそれで
精神科に通っていて結局は帰国した子がいます。

にゃるちゃん、すぐに先生(お母さん)に話せて本当によかったです。
気持ちわかります」

と言ってくれました。
今の世の中でもやはり海外で生活するというのは
いろいろなことを抱えなければならないのだと改めて思いました。

夫に報告すると、心配しながらも、

「ぴあのがちゃんとにゃるに対応してくれてよかった。
それにシンディーのWelcome to America!というのがありがたい。
きっとそれは特別のことではなく、そういうことも含め
それがアメリカで生きていくということなのだろう。

にゃるがマムには内緒にと気遣い、
シンディはシンディでちゃんと受け止めてにゃるに
言葉をかけ、電話してきたにゃるにぴあのが母親として
包んでやれて本当に良かった。

良いも悪いもいろんな経験をしてることが大事だ。
にゃるは怖い目にあったけど、これでまた大きくなった。
にゃる、偉かったな~かわいそうだったけど、
辞書ですんでよかったな~」

クリスマスイブの娘からの電話、
本当はメリークリスマス♪と言いたかったのに
ちょっと心配な内容の電話でした。

それでも、娘はまた一つ大きくたくましくなったということを
実感もしました。そして私たちも親としての覚悟?が改めて
できたような気もします。

また、夫が私と同じスタンスで今回のことをとらえてくれたことも
とてもうれしく思いました。

間違っても、娘かわいさから「すぐに帰国しろ。帰ってこい」
なんて言う人じゃなくてよかった。

娘はあと数時間後にシカゴを後にし、
飛行機で自分の大学のある街にと向かいます。

留学期間のちょうど折り返し点の今の時期の
ちょっと辛かった経験、
親としてはかわいそうに思いもしますが、
本当に心の底から

無事でよかった。
命があってよかった。

そう思います。
早速明日にでも電器店に出向いて
娘に電子辞書のクリスマスプレゼントを買って
送りたいと思います。

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| 娘のアメリカンライフ | 2010-12-24 | comments:6 | TOP↑

COMMENT

よかった~

娘さん、命があった、本当に本当によかった~。
記事を読みながら、
息子の姿と重なって涙がでてきました。

実は、うちの親戚の子も、
CA時代に、ひとりでロンドンを散歩していて、
同じような目に遭った事があったそうで。
CAなので、英語は堪能なのですが、
怖いお兄さんに囲まれて、英語もでてこなくて、
ただただ震えて財布を差し出したら、解放してくれたそうです。

息子は、いつも団体で行動していたせいか、
幸い、怖い思いはしなかったようですが、
女の子は本当に怖かったでしょう。

それなのに、
マムを思いやる心を忘れなかった娘さん。
人間的に素晴らしいです。

最近は、日本でも同じような事件が多発しています。
私たちも、アメリカのみならず、
「安全はない」と心得えなくてはですね。

うちの娘も来夏は留学を予定しています。
心配ですが、心配ばかりしていては何も進みませんからね。
今のうちから、
ぴあのさんの対応術をしっかり見習うように、
自分の心を強くしていきたいと思います。

長くなってすみません~

| yumi | 2010/12/25 12:10 | URL | ≫ EDIT

yumiさん

ありがとうございます。
無事、空路シカゴから自分の街につきバスを2時間待ってそこからさらに1時間半かけて寮にたどり着いたそうです。

話を聞くと4人組に囲まれたのではなく
ずっと後ろをつけてきていて
距離をどんどんつめられて
それがわかっていたけど振り向くと
顔と顔がくっつくぐらいの距離で

それで早歩きするとやっぱりぴったり着いてきて
マムのところに向かってにゃるは歩いていて
マムが建物に入ったのでにゃるも入ろうとしたその時

娘のリュックから手を抜くのが見えて
時すでに遅かったのだそうです。

でも盗られたのが電子辞書で本当によかった。
財布だと大変だし、もちろん下手に抵抗して命とられては‥

ふだんは危ないからリュックしないようにしてたのに
その日はお土産を買おうと買い物に出かけたので
荷物が増えてもいいようにとリュックにしたのだそうです。

私の方が昨夜は何度も目が覚めて気になっていましたが
娘はスカイプで屈託ない声で安心しました。

かわいい子には旅をさせろ!
でも、いざとなったらどうするのか
そういう生きる力のようなものを身につけさせて
おかないといけませんね。

| ぴあの | 2010/12/25 13:07 | URL | ≫ EDIT

No title

ビックリしましたが・・・娘さんがご無事で、本当になによりです。
日本にいても安心できないこの世の中、遠く離れたアメリカの地にいる娘さんを思うと、ぴあのさんもご主人もとっても心配だと思います。
娘さんはきっと、このことをお母さんに知らせるのも、とても気を使ったのではないかと思うのですが、お母さんもお父さんも、娘さんを信じて「帰って来い!」なんていわないとわかっていたから、きっと電話で教えてくれたのでしょうね。

| maci | 2010/12/25 18:42 | URL |

No title

本当に無事でよかったです…!!!!!!

シカゴという大都会、銃による事件も多いと聞くので
辞書を買ってあげたぴあのさんには申し訳ないですが
辞書を盗られただけで済んだのは本当によかったです。

お母さんに話して、本当にホッとしたでしょうね。
心配事は人に話すと半分になる、といいますし。

にゃるちゃん、本当に驚いたでしょうし、
何よりも、心底 恐ろしかったことでしょう…
そう思うと私も胸がつぶれそうになりますが

それと同時に
とっさに機転を利かせたことなど、
本当に成長してるなあと感嘆します。

日本で温かく見守ってくれる
ご家族の支えらあるからこそ
前向きに、頑張れるのだと思います。

ぴあのさんも 心配でしたよね…。大変でしたね。
スカイプで娘さんの声を聞けて、よかったですね。

| ミント | 2010/12/26 11:07 | URL |

maciさん

ご心配頂きありがとうございます。
本当に離れていると、何かあっても急にはかけつけてやれないのがもどかしいです。

ただ、今回のことが娘にとってはいい経験になったようですし、
改めて安全に対する認識も強くなったようです。
私も海外をよく旅しますが今後は私自身ももっと気をつけねばと
思いました。

昨日もスカイプで話しましたが本当に元気そうで安心しました。
明日からは今度はバンクーバーに行くんだそうです!

| ぴあの | 2010/12/27 09:07 | URL | ≫ EDIT

ミントさん

あ~~ミントさん、ありがとう!
我が子のように思って読んでてくれてありがとう。

にゃるから電話がかかったのは現地時間の朝6時位で
こちらの夜9時すぎでした。
実はその日の午後2時半ごろ留守電ににゃるの番号で
メッセージなしで入っていたのだけど

きっと私にそのこと言いたくて電話してきていたのに
私がいなかったから変にメッセージ残しては心配させると
思い何も残さずに切ったのでしょう。

現地時間の朝6時前ぐらいの再度の電話は
まだ隣の部屋でマムが寝てるからと声をひそめての電話でした。
なんだかその小さな声がよけに不安そうに感じて
私はその日はいろいろなこと考えて寝付けませんでした。

電子辞書は高校に入ったときに買ったものなので
もうずいぶん古いし、発音機能もないやつなので
これを機会に新しいものを買ってやれてよかったです。

どの機種がいいかな~とか今チェックしています。
ただ、アメリカにそれもEMSで送ると送料が高いんだよね~

| ぴあの | 2010/12/27 09:12 | URL | ≫ EDIT














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