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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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どらむ一発大逆転

先週の木曜に、
「明日、会社辞めることメンターに伝えるから」
と、どらむから電話報告を受けて以来、
ずっとずっと心配していました。

明日ということは金曜日、
その金曜になっても週末の土日も連絡がありませんでした。
伝えたのか?慰留されたのか?受理されたのか?
不安で心配でたまりませんでした。

でも、夫からは息子から連絡があるまでは
こちらからは何も連絡をとるなと釘をさされていました。

もう辞表を提出したのか?
それとも躊躇してまだメンターにも話せないままなのか?
気になりながらも悶々とした時間を過ごしていました。

先ほど、21時近くになって息子から電話がありました。

「今、支店長といろいろ話してきた。結論から言うと…」
心臓がドキドキしました。
息子、なかなか切り出しません。
さらに心臓ドキドキしました。


「おれ、まだやれるところまでやってない。
やれるところまでやってみたいと思う」

それが息子の決意でした。
流れを聞いてみると、

金曜のお昼にメンターに辞意を伝えた。
昨日(月曜)のお昼に直属の上司と話した。
二人とも「残念だがそれだけ決意が固いなら・・」
というスタンスだったらしい。

昨日(月曜)の夜、直属の上司から課長に報告が行き、
業務終了後課長と1時間話したらしい。

そして今日(火曜)課長から報告を受けた支店長、
朝イチで、「今日、飲みに行こう!18時までに仕事を終わらせろ」
との指令。

18時に仕事を終わらせ、支店長と飲みに行く。

息子はずっとサッカーをやってきて
今をときめくH田とも大きな大会で対決したことがあります。
N友ともO崎とも。

その息子、小中高とずっとキャプテンでした。
ところが、職場では、息子がキャプテンだったことは
信じがたいと言われたそうな。

「母さん、わかるだろう?オレがキャプテンだったと
誰も信じないってことが、どんなことか?」

なるほど、「オレがオレじゃない」と言っていたのは
こういうことだったのですね。

支店長が息子に話してくれたことの数々、
親として息子の口から聞いた言葉に感謝、感謝でした。

今、支店長が息子に話してくれた言葉です。

・おまえ、キャプテンしていたんなら人を動かすの好きだろう?
・だったらもっと仕掛けて行けよ!
・自分をチームの下っ端だと思うな!
・自分で渦をおこせ!
・その渦でうざいと思われるくらいやってみろ!
・正直、今のまま辞めたらどこへ行っても務まらないぞ。
・いっかい個性を出してみろ!
・今のおまえはただパス回しをしているだけだ
・なんで自分で打たない?
・打てよ!パス回すだけじゃなくて自分でシュートしろよ!
・点、取れよ!
・覚えておけ!うちの会社は減点法じゃなくて加点法だよ。
・いくらお前が失点しても1点決めればそれでいいんだよ!
・お前がミスしたらどんな大きなミスでも全員でかぶるよ。
・傍からうっとおしいと思われるまでやってみろよ。
・今抱えてる仕事100のうち50を他の人にふってもいいんだよ。
・そして人に振ってできた残り50をやりながらあいたスペースで
他のおいしい50ゲットしてもいいんだぞ!

支店長と18時から飲み、そして語り、支店長は
「さあ、今日は日本戦だからそろそろうちに帰ろう」
と言い、今別れてきたところだと息子から電話があったのです。

ありがいです。
親としては、やはりもうひと勝負してほしいと思っていました。
でも、それ以上に息子の心が壊れるのでは?という心配がありました。

息子は言います。

「オレは自分がサッカーや勉強、調子がいい時はガンガン
他のヤツに言えた。でも、自分が仕事ができないのに
他の人に自分の思いを伝えたりリーダーシップとるなんて
できないと思っていた」

でも、支店長は言ったそうです。

お前のペースでガンガンやれ!と。
オレだってそうだった。
いざとなれば辞めて田舎帰って農家継ぐと思って
はちゃめちゃやったと。

息子は言います。

おれはどこかカッコつけてた。
大して頭もよくないのに、カッコつけてた。
もっとがむしゃらにやってみるよ。
オレだってこのまま辞めたらただ逃げたことになるのでは?
と怖かった。

支店長が言ったそうです。

もっと、しかけろ!うずを起こせ!と。
たとえば、みんなが疲れてるみたいだな~と思ったら
飲み会企画するだけでもいいと。
自分から風を起こせ!仕掛けろ!と。

ありがたいです。
親として言いたいことを支店長さんが全部言ってくれたようです。
親として言いたいけど、その精神状態を慮って自粛してきたことを
すべて言ってくれたようです。

「さんざん考えて出した結論をわずか2時間ほどで変えるのは
恥ずかしいのだけど、それでもおれはやってみたい!
とことんやってみたい。辞めるにしてもとことんやってからにしたい。
おれはまだ何もしていない。このままでは終われない」

安心しました。
心底安心しました。

この1週間、何を食べてもおいしくなくて、
何をしていても息子のことが頭から離れませんでした。

今、ここでふんばってそれでもやっぱり無理なら
それでもう何も思い残すことはありません。

親は無力です。
こうして会社が社会が息子を育ててくれてるのだと
本当にありがたく思います。

さ~あと10分で日本戦が始まります。
息子と同期のH田、N友、O崎、みんながんばっています!
今から夫とともにテレビの前で熱い声援を送ります!!
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| 息子 | 2010-06-29 | comments:4 | TOP↑

COMMENT

No title

ぴあのさん。
ほっと一安心ですね。

続けるのも、やめるのも、とても勇気のいることですが、やはり、続ける勇気を選んでくれたのは、お母さんとしてはうれしいことだと思います。
もちろん、心配もたくさんあるとは思いますが・・・。

あの時、頑張ってよかった!って思える日が来ますように。
そして、すてきな上司の方とお話することができて、良かったですね!

| maci | 2010/06/30 13:37 | URL |

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2010/07/01 00:56 | |

maciさん

ありがとうございます!
ここんところずっと頭の中で「どらむはどうするのだろう?今頃はもう辞表を出したのか?受理されたのか?慰留されたのか?」「もしかして自分の中でいっぱいいっぱいになってひきこもりになっていないか?うつ2歩手前では?」など心配はつきませんでした。

親としてひと頑張りして欲しくても怖くてがんばれと言えませんでした。素晴らしい上司に恵まれ息子が自ら決断してくれ、本当に安心しました。

本人は「あれほど悩んで出した結論を支店長と話した2時間で変えてしまうのは恥ずかしい」と言っていましたが、全然恥ずかしくないと思います。

いつも応援、ありがとうございます。

| ぴあの | 2010/07/02 08:33 | URL | ≫ EDIT

鍵コメさん

大切なお話、聞かせて頂きありがとうございます。どらむ1さん、どらむ2さんともに素晴らしい息子さんですね!鍵コメさんもいろいろな思いを抱えながらも、じっとどらむ1さん、2さんが決断されるのを見守ってこられたのですね。

そのお二人それぞれの決断は、きっと鍵コメさんにとっては「それで大丈夫なのか?」ときっとご心配もあったこととおもいますが、それぞれしっかり自分のポジションを確保してより幸せな人生へと続くステップアップになったのですね。

鍵コメさんが、その二人がちゃんと決断できるように育て上げられたのですね!

どらむ2さんのご結婚、おめでとうございます!
今回のコメント、ひとつのストーリーのようで読ませて頂いた私まで幸せな気分になりました。ありがとうございました。

| ぴあの | 2010/07/02 08:38 | URL | ≫ EDIT














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