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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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蘇生

土曜日の夕方、帰省してくる息子を駅に迎えに行きました。
会って車に乗った瞬間、喋る喋る喋る。
そして疲れたを連発。

家について改めて息子の顔をみると、
なんだか顔色も悪く、目に力もありません。

その日は夫はマラソンサークルの総会で泊まりで不在だったので
私がスーパーで買い物し、息子の好きなものを作るつもりでした。
が、息子の話は止まらない。

これはおかしいと、
私もゆっくり話をきくことにしました。


仕事に興味が持てない。
仕事ができない。
自分が情けない。
もうすぐ24歳だというのにこんな自分が悔しい。

ネガティブな言葉が次々でます。
体育会系で自信満々でいつも大きなことばかり言う
お調子者の息子が。。。

小学校からずっとサッカーではキャプテンで
高校受験も大学受験もハラハラさせられたものの
最後にはしっかり志望校に合格し、

自分はすごい!なんでもできる!
なんて思っていたのが実社会に出て
いかに自分は未熟でたいしたことがないかを
嫌というほど思い知らされていたようです。

人生初挫折なのかもしれません。
上司には厳しいことを言われながらも
会社自体はそんな息子を長い目で見守ってくれているようです。

支店長に怒られたあと自分の席に戻ると
それを見ていた先輩からさりげなくフォローのメールが
届くこともたびたびだとか。

メンターの方からもいつも気にかけてもらい、
サッカー部で同じ部署の先輩も
いつも力になってもくれている。

だからこそ、期待にこたえたい。
でもこたえられない。

仕事が遅い。
英語もコンピュータースキルも低い。
オレは何もできない・・
周りに迷惑ばかりかけている

オレってこんなダメなヤツだったのか・・
そう思い知らされる毎日だとか。

しまいにはポロポロ涙を落とし始めました。
私はそれに気がつかないふりをしながら、
じっくりと話を聞きました。
そして親としての思いを伝えました。

母さんは「いいことノート」をつけているけど、
「できることノート」を書いてみるといいけどね~と言い、
私から見て、息子のできることを次々言いました。

・親の力を借りず一人で生活ができている
・経済的にも自立できている
・朝一人で起きて7時には家を出ることができる
・叱られても辞めずに仕事を続けている
・毎日終電で帰るまで仕事ができている
・仕事だけじゃなくサッカー部でも主軸でがんばっている
・時にはじいちゃんやばあちゃんに電話するなど気遣いができる
・妹の留学のことを心から喜ぶことができている

などなど。
息子は、じっと私の話を聞いていました。
なんだそんなこと・・・と言うかと思っていたら、
小さい声ながら・・

「そうか、オレ、結構できてることもあるんだね」

と言いました。
そのあたりから少しずつ顔に血の気がさしてきました。
それまでは本当に血の気のない白い顔で
5月だというのに寒い寒いを連発していました。

だんだんと表情が明るくなってきた息子は
「そういえば~」とちょっと得意げになり、

「オレ、アメリカ支社から来た見積書内の数字のミスを
見つけたんだ。なぜか誰も気がつかないままに進んでいて
すでに小額の損害が出ていたんだけど、オレが見つけてすぐに
課長に報告し、それで大きな損害が出るのをふせいだんだ。」

話はなおも続きます。

「それでアメリカオフィスから課長に感謝メールがきて、
課長がそれは、ミスター○が見つけたことですと言ったら、
アメリカの副社長からオレのdiligent workに感謝するって
メールがきた」

「ほ~それはすごいね!diligentって「勤勉な」だよね?」
「おっ、母さん、さすが~diligentって知ってるんだ!」

それからは持ち帰りの仕事ファイルをちらっと見せてくれました。
まさにTOEICのパート7の世界でした(笑)
ただ違うのはメール文の宛名が息子の名前になっていること。
息子は日々、こんな世界で仕事してるんだ~と改めてびっくり!

気がつくと2時間ぐらいたっていました。
もうスーパーに行くのはやめ、
あり合わせで食事を作り、一緒に食べ、飲み話しました。

夜9時すぎには中学時代の友人が迎えに来て飲み会へ。
息子たちは中学時代の友人と草野球のチームを作っていて
日曜に練習、火曜に練習試合とBBQがあるのだそうです。

夜中、2時半ごろ帰ってきたときは、すっかりいつもの息子でした。

「オレ、野球、キャプテンになった。
メンバーの一人の結婚式にも招待されてるんだけど、
なんとオレ、主賓のあいさつの次の乾杯の音頭を任された。
2次会じゃなくて本当の披露宴でだぜ?」

「いいな~地元はいいな~みんなで野球だなんて
映画の中の世界にいるみたい。夢みたいだよ」

その翌日は、ストレスか疲れからか腰が痛くて立てなくなったけど
なんとか1日で解消し、連日、中学の飲み会、私の実家での食事会、
高校のサッカーの仲間とのランチ、飲み会と続きました。
一日に2つ3つとかけもちでの飲み会です(笑)

昨夜は、家族でちょっと奮発してホテルのステーキハウスで
少し早いけど息子の誕生日を祝いました。

家族で食事後、夜9時からサッカーの飲み会で
1時半に帰宅後、まだ食べるというので私は夜食作り。

毎晩でかけ、帰ってくるたびに、

「超楽しかった」

を連発。どんどん元気になり、私に悪態をつくようにもなりました(笑)
もう、大丈夫!いいときに帰省してきたと思います。

今日は晴天の中、朝から野球の試合に出かけていきました。
息子の野球のユニフォーム姿初めて見ました(*^_^*)

もしかして、息子は軽いうつ病の一歩手前まできていたのかもしれません。
吐き出せてよかったと思います。

あの日、夫は不在だったので、いてくれればよかったのに~と夫に言うと、
夫は、「いや、却ってオレがいなかったから話せたんじゃないかな」と。

今頃、息子は青空の中、仲間たちと白球を追っているのでしょう。
きれいどころの同級生の女の子たちも応援にかけつけてくれるのだとか(笑)
終わったあとは、みんなでBBQだそうです。

「超楽しかった~」と言って帰ってくることでしょう。
明日の朝早くに息子は地元を後にします。

こうしていろんなことを経験しながら大人になっていくのでしょう。
親は見守るだけです。

もう成人しても社会人になっても
やっぱりまだまだ子供は子供で
私は母親なんだと思いました。

長い長い日記を読んで頂きありがとうございます。
今日はこれから夫と二人で日帰りドライブに行ってきます♪
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| 息子 | 2010-05-04 | comments:4 | TOP↑

COMMENT

とても温かな気持ちにさせられる話に感謝します。

息子目線でお伝えすると、私は現在、独立してから約15年ぶりに両親と同じ屋根の下で暮らしています。平日の夕食の時間や週末にかなり言葉を交わしますが、それだけで自分のストレスのはけ口になってもらっていると感じることが多々あります。息子さんも、日々忘れがちかもしれない「親のありがたみ」をきっと痛感されていることと思います。

| 渥美クライマックス | 2010/05/04 10:51 | URL | ≫ EDIT

ぴあのさん、おはようございます。
ブログ拝見いたしました。しおれそうになった心にちょっと水をあげるだけで、いやまして元気になる、そんなことを気づかせてくれました。社会はたまた会社では無防備で自分の胸のうちを明かせないと思います。そこででてくるのが「家庭」であり「家族」なのでしょうね。家庭ってやどり木みたいで、ほんの少し休憩するところではあるけれど、なくてはならないところなのでしょうね。子どもが成長するとべたでかわいがることはできないけれど、今度はさりげない一言を交わすだけで気持ちが通じ合うことができるのですね。
暑い日に熱いお話ありがとうございました。パス単
がんばってください。ただ今までの本試験でのデーターからの頻出順なので、オールマイティではないと思っていただければいいのではないでしょうか。
パス単と新聞雑誌記事で語彙力アップを目指してくださいね。
応援しています。

| あかつき ちか | 2010/05/05 07:35 | URL |

渥美クライマックスさん

いつもありがとうございます。
特に息子目線でのコメント、感謝します。

息子、今朝帰って行きました。最後の最後までお騒がせの息子でした。結局、初日にせきを切ったように話した後は、ほとんど家にいる時間もなく連日友人たちと遊んでばかりで会話らしい会話はあの夜だけでした。

息子にとって親の存在ってどういうものなのでしょうね。もっと年相応にしっかりしてほしいと思いつつもいつまでもいくつになっても甘えさせてやれる存在であるのも大切なのかもしれませんね。

| ぴあの | 2010/05/05 12:47 | URL | ≫ EDIT

あかつきちかさん

もう大学生だから、もう成人だから、もう社会人だからと思ってはいてもまだまだ子供は子供で・・でも、確かにちかさんのおっしゃるように「しおれた心に水やりできる」のは親なのかもしれませんね。

会社では打ちのめされることばかりのようですし、まだまだ自分本来を出すところまでには至ってないようです。そういう意味で今回の帰省はちょうどいいタイミングだったのでは?と思っています。

パス単、ただ単語の羅列なのでやっぱり文章の中で覚えることが大事だと思いました。もちろん1回ではすぐに忘れてしまうので、ちかさんの言う「出会いを増やす」ためにももっともっと読まないとと。

昨日は苦手なリスニングパート2のスクリプトを読み込んでみました。そしてどの部分が聞けてないのかを確認し音読してみました。AとBの二つだけで30分もかかってしまいました。これから1か月ちょっとでどう仕上げていけばいいのか悩みどころです。

| ぴあの | 2010/05/05 12:52 | URL | ≫ EDIT














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