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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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サラリーマン特急レビュー

まだ前半部分しか読んでいないので時期尚早ではあるのですが、
OJiMさんが先月出版された「サラリーマン特急」について
感想など書いてみたいと思います。

新TOEIC TEST サラリーマン特急 満点リスニング
新TOEIC TEST サラリーマン特急 満点リスニング八島 晶

朝日新聞出版 2015-04-20
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素晴らしい本です。
まだ前半しか読み終えていないのですが、2章、3章に私の知りたかったことがすべて書かれています。

理系のOJiMさんの


論理的な分析、
言語学や第二言語習得的アプローチからの深い洞察で、
「あ~~私のリスニングの壁の原因はこういうことだったのかー」
ということがわかりました。

また、パート3の設問と選択肢から読み取れることについての説明は、
ほほ~~~~~~と目からうろこで、
まるで1つ1つピースを当てはめていくように
パズルをといていくような視点での説明展開があり
読んでいて楽しくて楽しくて~

何よりも好きなのは、
言語というのは、「キモチを伝えること」という考えが貫かれていることです。

リスニング力UPのためのトレーニングである
シャドーイングや音読でもその手法が書かれています。

TOEICというのは、英語力に加えTOEIC力が必要です。
いわゆるTOEIC力というと、
とかく、試験のコツ、解答のコツ、ストラテジー的なことに主眼がおかれがちです。

リスニングの時は答えがわかっても薄く線を引いておき
あとでまとめてマークするとか、

TOEICに出てくるストーリー展開に慣れるとか、

筆記用具はなるべくなら1.3ミリのシャープペンシルにすると
さっと線が引けますなどなど。

もちろん、そういう情報や知識も必要だと思います。
でも、OJiMさんは、そのTOEIC力に対しても正攻法というか
やはり「気持ち」を大事にしておられます。

よくパート3や4ではリスニング力と同時に「記憶保持力」が必要だと言われます。
私なども、放送内容はほぼ理解できるのに、
いざ設問を解こうとすると、

え?そこ???
聞いてなかったーーーー

或は、

聞いたけど、忘れたー
ということがよくあります(汗

しかも、設問も選択肢もちゃんと先読みもしていたにも関わらずです。
なぜ忘れるか?

そりゃ~50過ぎてるから(笑)

と、どこかあきらめに近い気持ちがあったのですが、
本書を読んでわかりました。

字面しか読んでいなかったから。
気持ちが入ってなかったから。

どういうことかというと、
本書の中で取り上げられてる例(p76,77)から引用すると、

When will the goods arrive?
A: Tomorrow
B: Later this weeek
C: Next week
D: In two weeks

これを、ただA~Dまで字面だけを読んでいても
私の場合は覚えられません。

それを、「届く日を告げられた時の気持ちをリアルにイメージする」というのです!!
つまり、

A: Tomorrow ⇒ 意外と早い
B: Later this weeek  ⇒週末に取りにいける
C: Next week  ⇒少しかかるな
D: In two weeks ⇒ずいぶんかかるな

というように。
そういう「気持ちを」感覚として覚えておけばいいのです。

この本の中では、「推測して聞く」ことの大事さも
繰り返して述べられています。

本書の2章、3章を読みながら、
私は自分なりにRでブレークスルーを感じたときのことが思い出されました。

ずっとRが伸び悩んでいて、
400の壁、420の壁でもがいていて、
それがそのまま900の壁になっていたころのことです。

同僚で一足先に900点を取ったYに相談したとき、
彼女が、

「推測して読むといいですよ」

と言ったのがきっかけでした。
推測して読むって???
どういうこと??

と聞く私に、彼女が、
「たとえば読解特急2なんかを使ってあれを読み物として、
スピードに乗りながら次にどうなるか展開を予測しながら読むんです」

と教えてくれました。
予測して読む!!!

なるほど、おそらく母語である日本語で何かを読んでるときは、
きっと無意識のうちに展開を予測しながら読んでいるのだろうけど、
それが英語になると、文字を追うことでいっぱいいっぱいになっていたのだー
と、その時に気づいたのです。

また、いつの頃からか、
苦手だったパート7を解きながら、
本番でも突然そうなったのですが、

その記事内容やメールやお知らせに自分で勝手に感情移入してしまうようになっていました。

・わ~~この人、このホテルでさんざんな目にあって気の毒だったな~
・ちょっとちょっとこの新製品はすごいわ!私なら即、買いだな~
・この求人、ちょっと条件厳しすぎーこんなの応募者いないしー
・シンポジウム、私ならこの人のワークショップに出るかな~

なんて感じに、自分で特に決めたわけでもないのに、
いつの頃からか、自然に当事者目線で感情移入してるようになったのです。

すると、不思議にRも伸びてきて、455点までいきました~
なんか英文が目の前から逃げていったりこぼれていくのではなく
1つ1つが自分に向けてす~す~と入ってくるようになったのです。

これが、私にとってのいわゆるRでのブレーキングスルーだったような気がします。
リスニングは元々、そう苦労することも勉強することもなく
400後半あたりを取れていたのですが、

この「サラリーマン特急」を読んで(まだ前半だけですが)

・予測して聞く
・キモチを大事にする


と、まさにRでのブレーキングスルーと同じことが
リスニングでも大事なのだと気づかせてくれました。

何より、無味乾燥かもしれない試験であるTOEIC内の英語を
キモチを伝えるためのコミュニケーションとしての英文という視点で
書かれてるのがTOEICラバーの一人としては嬉しいスタンスでもありました。

著者のOJiMさんとは、ブログを通して随分前から交流させて頂いています。
私が以前、小さい子供たちを家に残し、
試験を受けに行ったときのことを思い出して書いた、


「しょ~ぼ~しゃ」


という記事、
ちょっと気恥ずかしい思いもありながらUPしたときに
イの一番にコメントを頂きました。

それも、
「自分が、この1年間に読んだあらゆるブログの記事の中で最高です。 」と。
この時、心が通い合った嬉しさを感じました。

また、私が900点とれずもがきにもがいていた時、
今度こそ~と思いながらもダメでもう崩れそうになっていた時、

「そんな回もあります。次いきましょう~次」

みたいなコメント頂き、
どんなに救われたかわかりません。

そのOJiMさんが満点を取られて出された最初の本ですので、
後半もかみしめながら大事に取り組んでいきたいと思います。
関連記事

| 教材 | 2015-05-03 | comments:8 | TOP↑

COMMENT

ぴあのさん、

早々にレビューありがとうございます。

twitterのエントリーからこの記事のリンクをクリックする瞬間、怖かったです。どんな事を書いていただいているのかなと。

ぴあのさんの文章はやさしさと同時に力強さがあるから。

読み始めて、なんだか胸が熱くなり、ぴあのさんの狙い通り?しょ~ぼ~しゃ」で涙腺崩壊しました(T_T)

どうもありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

OJiM

| OJiM | 2015/05/03 12:37 | URL | ≫ EDIT

OJiM さん

監督!!!コメントありがとうございます。
え??読むの怖かったんですか?
だって、twitterでも私、絶賛してたじゃないですか~(笑)

>ぴあのさんの文章はやさしさと同時に力強さがあるから。

わわ~~~力強さがあるなんて初めて言われました。
ちょっとびっくりしています。

世の中にはいろんなTOEIC本であふれていて、中にはあまりTOEICのことを知らない人が書いたものや、表面的な本もある中で、監督は、ご自身が毎回受験を続けながらも学習していく上でいろんな仮説を立てて検証し、時には言語学のセミナーにも参加しながら極めていった集大成のようなアプローチをこの本を通して教えて頂きとても感謝しています。

私も1冊だけ教科書を出したことがあるのですが、自分がやってきたことをあますことなく伝えるのは大変だし、正直しんどく感じることも多いものですし、妥協してしまえば楽になれるのですが、それをちゃんと自身の思いを貫いてる点がすごいなーと思いました。

監督の「キモチ」が読者にきちんと届く本だと思いました。

「しょ~ぼ~しゃ」で涙腺崩壊しちゃいました?
泣かせる意図は全くなく、読者に私と監督の関係(笑)を自慢したくてリンク貼ったんですよ。

ところで、記事内にサラリーマン特急内からの引用部分があるのですが、著作権とかの問題は大丈夫でしょうか?引用元を示してるので大丈夫ですかね?

| ぴあの | 2015/05/03 13:06 | URL | ≫ EDIT

著者からコメントはいってる!!!サイン貰ったような気分やね~(爆)

わたしもかおかな♪
サラリーマン特急っていうのがいいわ。ネーミング。

この世の中は8割のサラリーマンが日本を支えてるのだ!(BYサラリーマンの妻)

ところで、アメリカ人の20年後の再会の続き、こっちに書いてくれてへんけど(爆)
ブログ更新2つできる時間あるなら、
続編書き込みに来てください。

熱心な読者より(爆)

| 大阪の主婦 | 2015/05/03 16:44 | URL |

大阪の主婦さん

「サラリーマン特急」ぜひ♪
インパクトのあるネーミングですよね~
ちなみに私もサラリーマンの妻です(笑)

アメリカ人との20年後の再会の続き、
長文でそっちに書いたんだけど、
UPする瞬間に、

まてよ、
私のこんな話を公共にさらしていいのか?と思い(笑)
今ほど個人メールしました(笑)

なので、そちらには簡単に報告にいきます。

| ぴあの | 2015/05/03 17:34 | URL | ≫ EDIT

ありがとうございます!

ぴあのさん、

>ところで、記事内にサラリーマン特急内からの引用部分があるのですが、著作権とかの問題は大丈夫でしょうか?引用元を示してるので大丈夫ですかね?

はい、引用が明示されているので、大丈夫ですよ~

引き続きよろしくお願いします!

OJiM

| OJiM | 2015/05/04 08:28 | URL | ≫ EDIT

OJiMさん

再度の登場、ありがとうございます!

引用の件、著者の方にそう言って頂き安心しました。

著作権や知財ってまだまだよくわかってないことも多いのですが、ブログでの発信においても注意しないといけないな~と思っています。

今後の益々のご活躍祈ってます!

| ぴあの | 2015/05/04 11:29 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2015/05/07 00:07 | |

鍵コメさん

ご指摘ありがとうございました。

| ぴあの | 2015/05/09 09:06 | URL | ≫ EDIT














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