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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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Who Asked You?読了

ホノルル空港で去年の9月に買ったWho Asked You?読了しました!

Who Asked You?
Who Asked You?Terry McMillan

NAL 2014-07-01
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読書期間:2015年月2月25日~4月7日
総ページ数:416ページ
語数:100,000語(←適当)
読書総時間:12時間49分
実質読書日数:16日
難しさ:☆2.5(YL6.5位?)
おもしろさ:☆☆☆☆☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総計:68冊 2,939,982語


著者のTERRY McMILLANがこの本について話ている動画です。




本の主人公は、
etty Jeanという56歳の黒人女性です。
彼女には、もう成人した3人の子供がいますが、
それぞれ、彼女の頭痛の種です。

娘のTrinette27歳が二人の息子(8歳と6歳)を彼女に預けて
いなくなってしまいます。

息子Dexter34歳は、刑務所で服役しているし、
もう一人の息子Questinは黒人であることを否定し、
白人女性と結婚し、実家には寄り付きません。

Bettyには二人の姉妹もいて、それぞれに子供がいます。
みんな何かしら葛藤や問題を抱えながら生きています。

Bettyを中心に、物語は進んでいくのですが、
登場人物が章ごとに自分の視線から語るという形で構成されています。

最初の頃は、それらの話が一見バラバラのようで
ただ淡々とそれぞれの視点での話が進んでいるような気がしていましたが、
途中から1つ1つの章からの話が連続して1つの物語を形成していることに気づきます。

Bettyと同年代であるからか彼女に感情移入しながら読みました。
夫は認知症もあり、ほぼ寝たきりで子どもたちは問題を抱え、
姉妹関係ではケンカが絶えず、

そのうえ、突然二人の孫息子の世話をしなければならない。
私だったら絶対に耐えきれません。

が、しかし、Bettyは力強く、
全ての状況を受け入れつつ、
自分にできることをパワフルにこなしていきます。

途中、アメリカ社会における人権問題、
たとえば、人種問題だったり、ゲイについていだったり
いろんな問題や葛藤が浮き彫りになってきます。

また、現代のアメリカ社会を等身大に描かれているので、
アフリカンアメリカンのオバマ大統領が初当選したときの
彼らの期待や興奮も伝わってきました。

各章が、ひとりひとりの口から語られるため
その本音が伝わってきて、
会話での文体が多いからか
まるで映像を見ているようです。

孫息子のルーサーやリッキーの子供の話す英語には、
文法ミスもたくさんあって、
ネィティブでも子供はこうやって間違いもおかしながら
語学を習得していくんだなあというのも興味深かったです。

また、親しい人同士での会話が多いからか、
会話文のいたるところに、

damn, shit, ass, piss of その他4letter wordsなど、
デスパ妻などセレブの人たちが口にしないような言葉やスラッグも出てきます。

いくつになってもみんな親に認められたいと思っていて、
成人した息子が、

I wanted my parents to be proud of me.

という言葉も印象的でした。
孫たちが問題を抱えながらもどんどん成長していくさまは
読んでいてとても楽しかったな~

300ページすぎからの残り100ページはページタナー状態でした。
人はいくつになっても変われること、
そして、幸せになれること、
そんなメッセージも伝わってきました。

kindleじゃなく久しぶりに紙の本だったため、
わからない語彙はかなり流し読みをしました。

でも、時々、これは単に語彙としての意味ではなく、
なにか含まれた意味があるぞ~と思ったときは調べました。

たとえば、

Uncle Tom

という言葉が出てくるのですが、
これは、Uncle Tom's cabinから来ているとは思いましたが、
Uncle Tomは「白人に迎合する」という意味で使われるのですね。

デスパ妻を見ていたときに、
言い争ってる二人に対して別の人が
"I'm Switzerland."という文があって、

「私は(どちらサイドでもない)中立だから」という意味で使われていました。
スイスが永世中立国だからそういう使い方をするのでしょうね。

TOEICの勉強も楽しいけど、
こういうのは、やはり生のドラマや洋書読みで得られるおもしろさ、醍醐味だと思います。

オバマ大統領のことを何度も
Our first African-American presidentと記述してあって、
彼らの当時の熱狂や期待や興奮も感じました。

この本は去年の7月に出版されたばかりで
私がたまたまハワイの空港で平積みになっていたので
目にして買った本ですが、

まだアマゾンでも日本語のレビューがなく、
そういう新しい本をこうしていち早く読めたことも嬉しく思いました。

いや~こんな風に、
洋書を日本語での読書のように味わい読めるというのは幸せですね~
うん、英語やってきてよかった!

次は、何読もうかな?
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| 多読 | 2015-04-07 | comments:0 | TOP↑

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