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今日を楽しく♪

今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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卒業

3連休を利用して夫とともに息子と娘の所に行ってきました。
この春、大学を卒業する息子、会社の寮に入ることになったので
今のマンションを引き払い引越すのを手伝ってきました。

ところが、

この引越しでいろんなことがあって・・・
いろんなことが発覚して・・・
ありすぎて・・・

あんまりだと思いました。
甘すぎると思いました。
情けないと思いました。
悔しくて悔しくて怒りがこみあげてきました。

人に迷惑をかけていた事実があったことが何よりも許せなかった。
経済観念のなさも腹にすえかねていた。
女の子との付き合い方にも・・・

久しぶりに・・もう22にもなっている息子のこと叱り付けました。
泣きながら叱りました。言いたいことすべていいました。
悔しいやら情けないやらいろんな気持ちが複雑にからみあって・・・
泣けて泣けてしかたがありませんでした。

息子はじっと正座して聞いていました。
一筋の涙を流し、
「申し訳ありませんでした」と頭を下げ続けました。

バカな息子です。
本当にバカです。
バカだと思います。

でも、でも・・・かわいいです。
親ですから。やっぱり子どもはかわいいです。
いくつになってもかわいいです。

本当はこんな修羅場、経験したくなかったけど、
これから社会の荒波に出ていく息子にとっては
今回のことがいい教訓になったでしょう。

一夜あけ、翌日は荷物の運び出し。
息子のバイト先(焼き鳥屋さん)の常連さんも大きな車で駆けつけてくれて
終日引越しを手伝ってくれました。
別の常連さん(電器屋さん)は息子がなくしてしまったエアコンのリモコンを
手配して持ってきてくれました。

そういえば以前、電気が切れて真っ暗の部屋からバイトに行ったときは
話を聞いた常連さん(パチンコ屋さん)がすぐにお店に行って使ってない電球を
持ってきてくれたという話も聞いたことがあります。

息子は息子なりにこの4年間、慣れない土地での初めての1人暮らしで
彼なりにがんばってきたこともあったのでしょう。
人懐っこい息子のことをかわいがってくれた方々に支えられ
4年間過ごしてきたのでしょう。

親からみるとまだまだ未熟で危なっかしい息子でも
それでも彼なりの成長もあったのでしょう。

その日の夜は4年間バイトさせてもらった焼き鳥屋さんに
息子と夫と私の3人で行きました。
これまで照れくさいのか自分のバイト先にはこないで欲しいと言っていた息子が
その日ばかりは、一緒に行こうと誘ってくれました。

4年間お世話になったマスターにご挨拶できました。
地元から持参した地酒をお渡しすることもできました。
そこでいかに息子がマスターやスタッフや常連さんに
かわいがって頂いていたかがよくわかりました。

親子3人でたらふく飲んで食べて酔って嬉しい夜になりました。
夫がちょっとほろ酔い気分で、
これから社会に出る息子にあれこれアドバイスをしている姿、
それを「うん、うん。わかった。ありがとう。うん、がんばるよ」と息子。
そんな父と息子のやりとりにジーンと来ました。

翌日は卒業式でした。
本当は私は出ないつもりで夫だけに出てもらうつもりでしたが、
「彼女も卒業式にくるから」と息子に聞き、
「彼女がいくのなら、私も行く!!!」と張り合う気持ちがムクムクと(笑)

大学までの道のりを3人で歩いていきました。
思えば4年前、私大全敗のあと、悲壮な覚悟でこの道を歩き受験に臨んだのでした。
センター試験でビハインドの15点を背負い倍率は5.9倍。
もう絶体絶命、浪人だと覚悟していました。

奇跡的に桜が咲き、成績開示を受けてみると
なんと息子の得点は合格最低点をわずか2点上回っているだけでした。

ギリギリで受かった息子は
卒業もこれまたギリギリでした。

4年後期になってもまだ12単位も残っていて
卒論も手付かず状態。。。

これで卒業できなければ内定をもらってる企業の採用もなくなる。
今のこの大不況でこれから先どうなるのだろう・・・

後期で必ず単位をとって欲しい。
せっかく決まった会社に入って欲しい。

あ~もし、試験期間中にインフルエンザにでもなったら・・
1月、2月と私の不安と心配はマックスでした。

3月3日に試験結果が発表となり、全単位とれていたと報告がありました。
ところがまだ卒業は確定でははく、それから単位内訳と卒論審査があり
ようやく卒業が確定したのは卒業式の1週間前の3月16日のことでした。

中学時代からいっつも危ない橋を渡ってきた息子。
私が心配するたびに、

・オレを信じろ!
・オレはやるときはやる!
・オレは帳尻を合わす男だ!

との3点セットを言ってきた息子でしたが、
今回もなんとか帳尻を合わせてくれました。

「卒業式」「学位授与式」と書かれた大学の正門をくぐったとき、
広いキャンパスを歩きながらこみあげてくるものがありました。

目の前に仲のよい友達が集まっているのを見つけ、
「オヤジ、母さん、こっち来て~友達に紹介するから」
と言って、いつも名前を聞いていた友達に紹介してくれました。

入学式の時は、嫌がっていて仏頂面1枚だけの写真だったのに
今回は、自ら、「写真撮ろうぜ」とデジカメを取り出しました。
3人そろって笑顔で写真を撮ることができました。

卒業式が終わって、私と夫は引越しの続きで息子のマンションへ。
息子はゼミの先生や仲間と別れを惜しんだ後、マンションに帰ってきました。
そして、

「おかげさまで卒業できました」

と、学位授与記を見せてくれました。
立派な賞状でした。学士になったのだと思いました。
この1枚をもらうために私たちも4年間支えてきたのだと思いました。

息子と別れ、帰りの高速を走っているとき、
夫が「激動の4日間だったなぁ~。母さんいろんな涙流してたな~」と言いました。

本当に熱い、熱い4日間でした。
私たちもこれで子育て卒業です。
仕送りも終了です!

というわけで、この1週間は全然英語の勉強はできませんでした。。
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| 息子 | 2009-03-25 | comments:4 | TOP↑

COMMENT

ご卒業おめでとうございます

引越しにバイト先の人ではなく、“お客さん”が手伝いに来てくれるなんて、息子さんのバイト先での働きぶり、人当たりの良い性格が想像できました。

友達にも堂々とご両親を紹介したり、バイト先に連れて行ってくれたり、息子さんはとても素直で、ご両親を誇りに思っているのでしょう。そういう風に成長されたのも、ぴあのさんとご主人が、愛情一杯に育てられたからなのでしょうね。うちの息子達も、ぴあのさんの息子さんのように育ってくれたらなぁと思いました。

4月からは社会人。これからたくさん大変な事もあると思いますが、息子さんの新しいスタートが幸多きものであるようお祈りいたします。

| あい | 2009/03/25 23:22 | URL |

ご卒業おめでとうございます

息子さんのご卒業、おめでとうございますe-420

私自身、親に仕送りをしてもらって大学に行きましたが
子育てをしてみて、それがどんなに大変なことだったか今、本当に身にしみています。
心配な気持ちを抑えて送り出してくれたこと、
バイトはするにしてもある程度生活していくためのお金を捻出して仕送りすること…
自分はそれに応えるような生活をしていただろうか、と思うと
申し訳ない気持ちはもちろん(いや、遊び呆けてはいませんでしたが)
今さらながらに感謝している感じです。

しかし、さすがぴあのさんの息子さんは、きちんとわかっていますね!読んでいてウルウルときてしまいました…

きちんと正座してお説教を聞く場面とか、(勝手な想像ですが、晴れた、と仮定して)太陽の下で友達を紹介する姿とか…本当にまっすぐな青年に成長したんですね。あいさんと同じく、我が家の子供たちもこういうふうになってほしいです。

いまどきの大学生が「4年間」「同じバイトを」続けたというのはなかなかできることではないと思います。息子さんご自身やお店の人、常連さんなどのお人柄ももちろんあるのでしょうが、これは本当に立派だと思いました。きっと立派な社会人としてますます素敵な青年になっていくのだろうと思います!社会に出るといろいろなことがあるでしょうが、遠くでお母さんが愛情たっぷりに見守ってますから、きっと大丈夫ですね。私もこういう母になりたいです。

ぴあのさんもご主人もお疲れ様でした!長くなってしまってすみませんe-466

| ミント | 2009/03/26 06:26 | URL |

あいさん

コメント、どうもありがとうございます。実はこの日記、書いては消し書いては消しで・・なかなか思いが文章にならずもう書くのをやめようかと思って1日寝かし、そしてようやく昨日書き上げた日記でした。英語のブログに家族のことをここまで書くのもどうかと思いましたが、1つの記録として私の心のけじめとして残しておきたくて書いたものなのですが、こうしてコメントを頂けたこと、とても嬉しいです。

実は初日の引越しのとき、不動産屋さんから私たちに息子がこれまで夜中に友達と騒いでいたりで両隣の方にかなりご迷惑をかけていたという話を聞かされました。また、その他にもあきれかえる話もあってで、本当になんでこんなバカな息子になってしまったのだろう?私の子育てが悪かったからだ・・・と落ち込むばかりでした。

でも、翌日の引越しのとき、朝5時まで仕事をしていたという常連さんが4時間しか寝ていないのに「これから引越しだろう?手伝いに行くぞ」と息子の携帯に電話をくれ、すぐに大きな車を運転して駆けつけてくれたとき、前日は失望してしまった息子ですが、こうして常連さんがきてくれるのだからやっぱりいいところもあるんだ!と思い直しました。

愛情だけは十分にかけてきたつもりですが、初めての子ども、そしてそれが男の子ということで私も転ばぬ先の杖とばかりについつい先回りして構ってきたため、息子の自立を遅らせてしまうことになったのでは?と今さらながらに反省しきりです。子育てって難しいです。。

あいさんのところは男のお子さんがお2人、これからがまだまだ子育ての旬の時ですよね!今振り返ると髪振り乱して(笑)子育てしていた頃が懐かしいです。家族が一緒にいられる時間って振り返ると本当にわずかな時間です。今の時間、今の時期をいっぱい楽しんでくださいね(*^^*)

| ぴあの | 2009/03/26 08:35 | URL | ≫ EDIT

ミントさん

朝起きてPCを立ち上げ、あいさん、ミントさんのコメントを読み嬉しくてありがたくてジーンときています。コメント、ありがとうございました!

私自身も親に仕送りをしてもらって学生時代をすごしました。先日、家の中を整理していると、当時母からもらった手紙の束が出てきました。読み返してみるうちに涙が・・当時の母の思いがまさに今、私が息子や娘に思っていることと一致しているからです。特に私がハワイ大に短期留学する直前など「生きて帰ってきてください」とありました。当時は何をおおげさな!と思いましたが、去年の夏、娘をオーストラリアに送り出すときの私の気持ち、まさにそれでした。本当に自分が経験しないと親の思いやありがたさってわからないことが多いですよね。

息子はまっすぐなヤツですが、ときどき調子に乗ってハメをはずしてしまうこともあります。今回はそれがいきすぎていたんだと思います。もうすぐ社会人になるから遊びおさめとばかりに連日友達やら彼女と遊びほうけ、お金も送っても送っても使ってしまい・・その金銭感覚のルーズさに私頭にきていました。

バイトは夜10時から朝5時までの小さな焼き鳥屋さんでした。生活時間が不規則になるなど心配なこともありましたが、マスターや常連さんにかわいがって頂き、いろんな社会勉強もさせてもらったようです。キャバ○ラに連れていってもらったなんて話も1年の時に聞かされびっくりしたものです(笑)ダーツバー通いなんかもして「マイダーツ」なんかももっています。親元を離れ大学生活を始めると男の子ってどんどん自分の世界を持ち始めるものなんだと思いました。

お説教の場面では、私も息子もそして夫も泣きました。オヤジの涙、息子にはこたえたことでしょう。正座していた息子がそのまま頭を下げ、土下座していました。お説教が終わると足がしびれ立てなくなった足をひきずって、席を外していた娘の所に行って、娘にまでわびていました。もう成人した息子をしかりつけるなんて・・・と思いましたが、やっぱりここが彼のこれからの岐路になると思い、どうしても簡単にすごすことができませんでした。夫からは「母さんは母親であると同時にやっぱり教育者だね」と言われました。。

卒業式はミントさんのご想像どおり晴れでした。太陽の下でうれしさ満開でその日を向かえることができました。ミントさんのところもこれからが家族としての旬の時間が続きますね。こうして子どもが大きくなっていくと、やっぱりその親子関係のベースになっているのは幼少期の関係にあると思います。夫とは「本当にいろんなことがあるけど、本当に子どもがいてよかったね」と話しながら帰ってきました。

| ぴあの | 2009/03/26 08:50 | URL | ≫ EDIT














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