情けない・・・(追記あり)
やっぱり文法知識がしっかり定着していないのでしょう。。
と、いきなり弱音ですみません。
昨日届いた千本ノック5の第一章をやってみました。
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック! 5 (祥伝社 黄金文庫) | |
![]() | 中村 澄子 祥伝社 2012-06-15 売り上げランキング : 2597 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
第一章のタイトルは「まずは肩慣らしの22問」です。
「肩慣らし」です。
なのに、私は22問中なんと7問も間違ってしまいました。
間違えた問題番号は、
難易度に合わせ5段階の★マークがあるのですが、
この7問の内訳をみると、
★2が1問、★3が3問、★4が2問、★5が1問でした。
★5はともかく、大目に見て★4もともかく
★3やこともあろうに★2を間違えるとは・・・
実は恥をさらしついでに告白すると、
昨日の午前、千本ノック5が届いていなかったので
文法特急1を久しぶりにやってみました。
1駅1題 新TOEIC TEST文法特急 | |
![]() | 花田 徹也 朝日新聞出版 2009-10-07 売り上げランキング : 626 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「初級編」550点レベルの第1章、2章です。
当然全問正解すべきスコア帯の問題です。
が、時間を図って速く解くことを意識しすぎたからか、、
第1章の「絶対におさえるびき23題」で6問
第2章の「スピードを手に入れる19題」で1問
間違えてしまいました。
去年の5月にやったときの記録を見ると、
全118問中104問正解で正解率88%だったのに
こうして久しぶりに、しかもタイムを意識すると
550点レベルで42問中35問しか正答できません。
情けないです。
今までパート5は一番力を入れてきたところで
それなりに文法力も語彙力もついたと思ってたのに
全然ダメです。
何がいけないのでしょう。
先の千本ノック5に戻りますが、
その7番の問題、解説を読んでもわかりません。
★3つの問題です。
Productivity tells us the real output per worker, and is important in ( ) how much non-inflationary growth an economy can sustain.
A) determine
B) determination
C) determined
D) determining
私は、inという前置詞のあとの空欄なので、
前置詞のあとには、名詞がくる!と思ってB)を選んでしまいました。
解説に、「前置詞の後ろは名詞だからと、
あわててて名詞であるBを選ばないようにしましょう」
と書いてあって、「私のこと見てた?」と苦笑してしまいました。
解説によると、空欄後の、
how much non-inflationary growth an economy can sustain
(ある経済圏がインフレなしの成長をどのくらい維持できるか)
これが長いけど目的語になってるので、
( )には動詞の働きをするものが必要。
inのあとで名詞の働き&後ろに目的語があるから動詞の働き
ということで動名詞のAのdeterminingが正解だそうです。
前置詞の後ろには名詞の働きが必要で
かつ目的語を伴うので動名詞がくるということは理解できます。
しかし、how much non-inflationary growth an economy can sustain
が目的語というのがわからないのです。
また、この訳の「ある経済圏がインフレなしの成長をどのくらい維持できるか」
もピンときません。
そもそも、non-inflationary growthとan economyの
続き方もよくわかりません。
私いったい何をどこから勉強すればいいのでしょう?
これまでもパート5対策は必死でやってきたつもりだけど
何が足りないのでしょう。
知識も努力も足りないんでしょう・・(←かなり凹んでる)
以前習ってたスクールの主宰者(満点ホルダー)の先生から
久しぶりにメッセージを頂いたのですが、その中に
「900点狙うにはRで420ないと厳しいでしょうね」
とありました。そうなんです。いくらLで満点近くいっても
Rで420はマストです。
これまでのRのベストスコアは415です。
やはりカギはパート5ですよね。
何とかしないと。。。
別に無理しなくても、Aランクだからいいんじゃない?
英語楽しければいいじゃん。
話せればいいじゃん。
なんで900点にこだわるの~という声もありますが、
とにかく、900点欲しいんです。
だから、やるっきゃないのです。
恥もなにもかなぐりすてて泥くさく
雑草魂でやります。
でも、このパート5の結果には凹みました。
一皮むけてないんですよね。。。
◆追記(8月18日 午前9時)
頂いたコメントを元に昨夜から考えていて今朝になって
なるほど、これは間接疑問文じゃないか!
how muchだからちょっとピンとこなかったけど、
how manyならわかると思いました。
たとえば、フォレストにもあるように、
I don't know what he wants to do.
という文なら下線部が動詞knowの目的語になっています。
間接疑問文なのでhe wantsとSVという順番になります。
「彼女が何枚CDを持ってるか知りたい」という文を作るなら
I want to know how many CDs she has.になる感じですよね。
さらに、英辞郎でまずはhow manyで調べてみたら、
I don't know how many times I should bow to them.
というのがありました。うん、わかるわかる!
いよいよ、how muchで例文をチェックすると↓ありました!
I don't know how much history Japanese students learn in junior high school.
how much以下がknowの目的語となっています。
もっと細かく考えると、
how much以下の主語がJapanese student 動詞がlearn
そしてhow much以下の文の目的語がhistory
how much以下下線部全体がknowの目的語ですよね?
例の文と同じ構造です。
how much non-inflationary growth an economy can sustain
ただ、growthにnon-inflationaryという修飾語がついてるだけ。
なので、鍵コメさんがくれたようにそれを( )でくくると、
how much (non-inflationary) growth an economy can sustain
how much 以下の主語がan economy 動詞sustain 目的語growth
Productivity tells us the real output per worker, and is important in ( ) how much non-inflationary growth an economy can sustain.
how much以下が目的語なので( )には動詞の働きをするものが必要
一方で( )前に前置詞inがあるので( )には名詞の働きをするものが必要
両方を併せ持つのは動名詞
それで答えはDのdeterminingがきて、↓となる。
Productivity tells us the real output per worker, and is important in (determining ) how much non-inflationary growth an economy can sustain.
生産性とは労働者1人あたりの実質生産高を示し、ある経済圏がインフレなしの成長をどのくらい維持できるかを判断する際に必要である。
これでいいんですよね?
なんかすっきりしました!!!
ありがとうございました。
こうして、1つ1つ疑問を解消してがんばります!
私の理解、説明等に間違いや思い違いがありましたら
遠慮なくご指摘ください。
間違いに気付きながら成長したいので~
◆追記の追記
記事をアップしてコメント欄にお返事しようと思ったら
なんと、Dudeさんという方がきてくださっていて
やはりこの文は間接疑問文だということが判明しました!
- 関連記事
-
- 千本ノック5 1周目結果 (2012/09/06)
- 副詞は2つの文を1つにできない(8/21加筆有) (2012/08/19)
- 情けない・・・(追記あり) (2012/08/17)
- リスニング強化中 (2012/08/17)
- 1000時間達成! (2012/07/13)
| 学習記録 | 2012-08-17 | comments:14 | TOP↑
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2012/08/17 22:27 | |