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今日も楽しくこつこつと英語学習しています!

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2019年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年01月

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2019洋書ベスト3

今年は全部で11冊(現在12冊目の本が21%ぐらい)読了しました。

ほぼ1か月に1冊ペースで、1年で約100万語、総語数は約870万語になりました。

今年は以前から読みたいと思っていた、というか洋書を始めた時からの目標だった、スティーブン・キングやジェフリー・ディーバーも読むことができたし、以前挫折したKite Runnerも感動とともに読了でき、充実した洋書ライフが送れたと思います。

一方で、ここ数年の多読生活で、
「読める本→読みたい本」へと移行し、
なんだかもうどんな本でも読める気になっていましたが、、、いい気になっていましたが、、それは錯覚でまだまだ自分には力が足りてないことも、ディーバー先生のThe bone collectorや今、読んでる医療小説、"The Queen of Herats"でも思い知らされました。

今後、より洋書を楽しむための、語彙力や読解力(英文解釈力)をどうつけるかが来年以降の課題です。

では、今年の私の中でのベスト3を発表します。

☆第一位
まったく迷うことはなく、この本が今年のベスト1でした。



The Kite Runnerを書いた著者の2作目の本ですが、今でも心に残っている1冊です。二人のアフガン女性の人生が描かれています。詳しいレビューは、「この記事」をお読みください。

☆第2位
アメリカ人の平凡な毎日を描いたこの本です。



ただただ、あるアメリカの田舎町のご近所さんたちとの暮らしが淡々と描かれているのですが、その平凡な日常の中にはそれぞれの人生や暮らしの息遣いが感じられ、私には印象に残る一冊でした。

ただ、若い世代や男性にはきっとつまらないと思います。子育てを終えた私世代の女性なら、夫との関係、自分が必要とされることの大切さなど、共感できる内容だと思います。

☆第3位
迷いに迷ったのですが、ディーバー先生のこの本です。



この記事」に詳しく感想を書いていますが、とにかくこの本には泣かされました。。。

自分の英語力の未熟さをつきつけられました。
一緒に読んでるリーディングバディーのありーちゃんの存在なくしては、読了することはできなかったと思います。

ただ、内容はとても面白いです。語彙も難しいし、なんといっても主人公のライムの頭脳がすごすぎて、その推理についていけない(もはや英語力の問題ではない)という意味で、本当に大変でしたが、それでも、くらいついて読むことで、わずかな手がかりから謎が解明される面白さ、これまでの事件との関連性など、楽しむことができました。

この本は、リンカーンライムシリーズとして何冊もあるので(すでに2,3巻は購入済み)、いつか力をつけて必ず戻ってきて、「あれ?今回はストレスなく読めるんだけど」という境地に達したいです。

そう、6年前に10%台で挫折したThe Kite Runnerが今年はノンストレスで読めたように!

英検の合否や級、TOEICのスコアで測る英語力も物差しになりますが、こういう過去の自分との比較で感じられる自分の中での英語力の物差しも大切だなあと思います。

来年は、どんな本との出会いがあるのか?
大聖堂の続編も読みたいし、ドラゴン女の新刊も読みたい。また、そろそろカズオ・イシグロにも挑戦したい。それ以外にもkindleの中には積ん読がいっぱい(笑)

今年も全冊、ありーちゃんとご一緒させてもらいました。しかも、そのほとんどが、同日読了です。読了後には、わからなかったところを確認したり、感想を交換したり、次に読む本を検討したり、リーディングバディがいることで、多読の楽しさが何倍にも増し、本当に彼女には感謝でいっぱいです。
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| 洋書 | 2019-12-24 | comments:6 | TOP↑

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